2022-03-22

【カウンセリングレポート②】ステラくん

本日のカウンセリングレポートの主役は、過去に膵炎を患ってしまったトイプードルのステラくん。

初めてカウンセリングを受けられた日からすでに1年が経過。

その後これといって大きな不調を抱えることなく、現在はとても順調で安定した日々を送っていらっしゃいます。とてもうれしいですね♪

そんなステラくんのカウンセリングレポートを、オーナーさんご自身の言葉でまとめていただきました!

カウンセリングレポートでは、実際にカウンセリングを受けられたオーナーさんからいただいた感想をそのまま掲載しています。

カウンセリングを通して得た気づき、学んだことなど、それぞれご自身の言葉でまとめていただいているのがこのレポートの特長。

同じお悩みを持つ方にとって、何かと参考になることも多いのではないかと思います。

この記事の最後には、カウンセリングレポートをご覧になるみなさまへの注意事項もまとめております。そちらもぜひご覧いただけましたら幸いです。

 

わんちゃんのプロフィール

ステラくん(8歳、トイプードル)

※2022年3月現在の年齢を記載しております。

カウンセリングを受けて改善されたこと

フード食から移行する為カウンセリングを受けました。季節の変わり目にも大きな不具合が減少したので、受診する回数が劇的に減りました。

コロコロウンチからバナナ型になり、水分もとれているのが分かる感じです。

カウンセリングを受けなかったら気づかなかったこと

カウンセリング前は太る一方でしたが、食事量や調理法を教えていただき体重も体型も主治医に褒められる程になりました。

手作りだからと安心してどんどん作っては食べさせていたジャーキーは、うちのコにはあまり向いてなかったと気がつく事ができました。

カウンセリング後、わんちゃんのお食事や健康管理への意識はどのように変わったか?

旬の食材を使える事や、色んな食感や香りを楽しませてあげたいと思うようになり、手の混んだ物は私は続かないので見映より自分も作る楽しみを持てるように意識しています。

悩めるオーナーさんに伝えたいことなど

フードオンリーから完全手作りへの移行はハードルが高く、絶対無理だと尻込みしていましたが、愛原先生はとてもわかり易く教えてくださりました。楽しみながら作る事を学び、ステラの体調も劇的に良い方向に向いています。

まだ一年足らずですが、手作りはほんとうに楽しく、ステラがご飯を喜んで食べてくれている事が何より励みになっています。手作りで笑顔が増えたのは間違いないです。

編集後記

ステラくんのオーナーさんから「犬猫のごはんお悩み相談」のお申し込みをいただいたのは、2021年1月。

その後、夏に「わんちゃんの体質チェック」にもお申込みいただきました。

膵炎を発症した子のお食事管理は、なかなか難しいものがあります。

でもこの難しさを、ステラくんのオーナーさんは見事にクリアしました。

かかりつけの動物病院としっかりコミュニケーションをとられていましたし、何よりとても素直で聞く耳のある方。その長所が、ステラくんの健康状態を良い状態まで持って行くことができたのではないかと私は思っております。

自分から進んで学ぶオーナーさんなので、そんなところも功を奏したのでしょうね^^

この度は当店のカウンセリングにお申込みいただき、本当にありがとうございました!

その後もちょくちょくステラくんのご様子をLINEでご報告いただいておりますが、オーナーさんの安心している様子が文面やインスタグラムからもとてもよく伝わってくるほどです♡

ステラくんのように、何らかの疾患を抱えた子のお食事についてご相談を希望されるオーナーさんはとても多いです。

しかしながら、私は病気を抱えている子のお食事相談にのることはできません。

そこは治療の専門家である獣医師がすべき行為なので、医療行為になりそうなカウンセリングはすべてお断りさせていただいております。大変申し訳ございません。

それでも私にどうしても相談をしたい場合は、ステラくんのオーナーさんのように必ず主治医にご相談の上、当店へお問い合わせください。必要であれば名刺などお送りいたします。

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