2020-10-17

自分とパートナーにとって「たしかな情報」を見つける。

インターネットの普及により、誰でも簡単に欲しい情報を得られる今の時代。

そんな現代に求められるのが、情報リテラシーです。

 

パートナーの食事で迷宮入りしている人ほど、情報の確証や価値を的確に見極めることができていません。

すべての情報が正しい、もしくは自分に当てはまると思い込んでしまっているので、提供されている情報を正しく管理して活用することができなくなっています。

 

そこでよく考えていただきたいのですが、インターネットで検索して出てくる答えはすべて正しいでしょうか?

なんとなくですが、サイトやSNSに答えがすべて書かれていると思い込んでいる人が少なくないように感じます。

もちろんサイトやSNSに限らず、書籍や動画サイトにも同じことが言えますね。

 

何度も何度も同じようなサイトや本を読み漁っている人は、結局「たしかな情報」が得られないから腑に落ちず、なんとなく不安を感じています。

それがプラスの意味での情報収集ならいいですが、安心感を求めるためのツアーなら話は別。

自分で「これだ!」と思える情報に出会い、その情報を正しく管理してうまく活用できるようになると、おのずと不安は消えていきます。

 

じゃあ、どうすれば解決できるようになるのか?

答えは簡単で、情報よりも先にパートナーのことをよく知ることです。

それは癖や食べ方だったり、性格、健康状態、毎日の過ごし方などいろいろありますね。

パートナーのことをよく知らないのに、情報と知識だけ集めて実践をしても思うような結果は得られにくいでしょう。

大衆向けに発信された情報が、今のパートナーに合った情報とは限りません。

 

とくにフード選びで途方に暮れている方は、本質が見えていないことが多々あります。

フード選びをするようになった背景にはいろいろとあるかと思いますが、恐らく

  • いつものフードを食べなくなった。
  • 軟便・下痢をすることが増えた。
  • アレルギー症状が出てしまった。
  • 体質に合っていないような気がしてきた。
  • 吐き出すようになった。
  • 体重が増えてしまった(あるいは減ってしまった)。
  • 安全面で気になることが出てきた。

といったことがキッカケになっているのではないでしょうか。

今のフードが合っていないと分かると、ショップの店員さんやトリマーさんにおすすめのフードを尋ねたり、ランキングサイトやブログなどを渡り歩いて良さげなフードを購入するといった流れが一般的かと思います。

そこでぴったりのフードに出会えればいいのですが、結局またフード探しの旅に出てしまう人も少なくないですね。

なぜなら、「この人(サイト)からおすすめされたフードならパートナーに合う」と思い込んでしまっていることが理由の1つにあるからです。

 

よ~く考えてください。

フードを紹介してくださった方(あるいはサイト)は、あなたとあなたのパートナーについてしっかりヒアリングをしてくれましたか?

自分でも気づかなかったパートナーの癖や習慣、ライフスタイルなど、気づかせてくれましたか?

「トイプードルならこのフード」

「小型犬ならこのフード」

「アレルギー体質ならこのフード」

といった具合に1つのフードをおすすめしてくる場合は、ちょっと用心した方がいいと私は思っています。

 

フード選びで苦労したくないなら、まずはオーナーさん自身がパートナーをよく知りましょう。

じゃないと本質が見えなくなり、評価のいいフードすべてが良く見えてしまいます。

そして、尋ねられたことに対してできるだけ具体的に答えられるようにしておくことが望ましいです(尋ねてこないのはもはや問題外)。

パートナーをよく知ることは、フード選びのみならず、何かあった時にも大いに役立ちますよ。

 

そんなこんなで、私の場合は食事の提案をさせていただくまでの過程が少し長いです。

期間を長めにとり、有料でカウンセリングさせていただいているのはそのためになります。

まずはヒアリングをしないと、その子に合った食事や方法を導き出せないんですね。

そのためには、オーナーさんからの情報提供も必須です。

オーナーさんがパートナーのことをよく理解していないと、この「情報」はなかなか得られません。

また、最初からすべての悩みや相談を吐き出してくれるオーナーさんは、ほんの一握りです。

「そう言えばうちの子、この前〇〇を食べて下痢をした…」と時間が経ってから打ち明けてくれることも珍しくないので、カウンセリングの中でのコミュニケーションも大切にしています。

 

そうこうしていると、1回きりのやりとりではそう簡単に終わらない犬猫のごはんお悩み相談。

私は、オーナーさんにパートナーをよく見て理解していただくことをとても大切にしているため(パートナーの飼い主は私でなくオーナーさんご本人だから)、そんな理由から有料でじっくり型を採用しています。

無料でもいいのですが、無料でやっていると途中からレスポンスがなくなったり、ちゃんと実践してくれるオーナーさんが少ないんですよね。

要は、気持ちの問題でしょうか…。

インプットだけしてアウトプットしなければ意味がないので、少しでもそこに気づいていただけたらいいなと思っております。

 

最後になりましたが、たしかな情報を得るためにもまずはパートナーのことをよく理解しましょう。

子どものことをちゃんと理解してあげようとしていないのに、習い事や洋服などを勝手に決めて押しつけても大抵の子どもは嫌がりますよね。

子どもの気持ちをうまく理解できるようになると、今必要なモノとその価値を的確に見極められるようになります。

犬と猫の食事もそれと同じです。

固定概念に縛られるのではなく、まずはパートナーをよく知ることから始めてみましょう。

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